ドジャースのウォーカー・ビューラー投手(25)が、7回途中4安打1失点で先発の役目をきっちり果たした。

初回は3者凡退。2回以降は毎回走者を背負いながらも、粘投した。6回2死一、二塁とピンチを広げたところで、エース左腕カーショーと交代。107球の力投を見せ、ベンチへ戻る際には、ドジャースファンから大きな拍手と歓声を受けた。

一方、ナショナルズの先発ストラスバーグは2回までに3失点。その後は立ち直り、6回6安打3失点で降板した。