7月に27歳で急逝したエンゼルスのタイラー・スカッグス投手に医療用麻薬オキシコドンを提供したと米麻薬取締局(DEA)に証言した同球団広報のエリク・ケイ氏(45)が、弁護士を通じて声明を出したと13日、ESPN電子版が報じた。

同氏は「捜査に協力すると決めたのは、それが正しいと思ったからです。それが、これから私にできる唯一のこと」などとコメントした。なお、同じ麻薬を使用していたと同氏が証言したエンゼルスの他選手5人は明らかにされていない。