17日のア・リーグ優勝決定シリーズ第4戦で負傷降板したヤンキースのベテラン左腕CC・サバシア投手が、左肩を脱臼していたことが判明。翌18日の第5戦を前にロースターから外れた。

39歳のサバシアは今季限りでの引退を表明済み。アストロズと対戦した17日の登板が現役ラストゲームとなることが確実になった。

サバシアは記者会見にて「自分はこれ以上できないというところまで投げた」とコメント。通算251勝161敗、3093奪三振、オールスター6回選出などの実績を残してマウンドを去ることになる。(AP)