アストロズが第6戦の先発に指名した右腕ブラッド・ピーコック投手は、18日の第5戦で8回裏に登板し、ヤンキース打線を封じた。

MLB公式ウェブサイトは、ポストシーズンの1シリーズで同一投手がクローザーで投げた翌日に先発の役割を務めるのは、1924年ワールドシリーズのフィルポ・マーベリー投手(セネターズ)以来、実に95年ぶりの珍事で、通算では4人目と報じた。

同投手についてヒンチ監督は、「プレーオフ、ワールドシリーズでクローザーを経験しており、振る舞いが堂々としていて非常にいい球を投げている」と評した。(AP)