現役時代に完全試合を達成した実績を持つデービッド・コーン氏が、ヤンキースの新投手コーチ候補として面談を受けたことが分かった。

これは「YESNetwork」のジャック・カリー氏がツイッターで投稿したもの。コーン氏は現役時代にヤンキースやメッツなどで17年間プレーし、通算194勝126敗、2668奪三振をマーク。ヤンキース時代の1999年には完全試合を成し遂げたほか、サイ・ヤング賞1回、最多勝1回、最多奪三振2回などのタイトルを獲得した。引退後はキャスターなどを務めている。

ヤンキースはこれまで、ミシガン大学のクリス・フェッター投手コーチ、アーカンソー大学のマット・ホブス投手コーチらアマチュア指導者たちと面談したと報じられている。(AP)