ブルージェイズのデボン・トラビス内野手(28)がマイナー契約を拒否し、フリーエージェント(FA)となることを選択した。

トラビスは7日に声明を発表し、「これから何が自分を待ち受けているのか、楽しみにしている。ただ、ブルージェイズのユニホームを着てこれほど素晴らしい国を代表することができなくなるのは、寂しい」と述べた。

トラビスは2014年11月にトレードでタイガースから加入。15年にメジャーデビューを果たし、最初の試合で本塁打を打った同球団4人目の選手となった。

左ひざの手術の影響で、今季は負傷者リストで過ごしたトラビス。ブルージェイズでの4年間で通算打率2割7分4厘、35本塁打、153打点を記録している。(AP)