カブスは、13年にわたりブルペンコーチを務めてきたレスター・ストロード氏(61)に代わり、新たに元フィリーズ投手コーチのクリス・ヤング氏(38)を迎えるようだ。MLB公式サイトが情報筋の話として伝えている。

ヤング氏は今季、ゲーブ・キャプラー監督率いるフィリーズで投手コーチを務め、それ以前には同球団で投手コーチ補佐を務めていた。また、10年から14年はパドレス、15年から17年はアストロズのプロスカウト部門で働いていた。

前任のストロード氏は1989年からカブスに携わってきた。報道によると、マイナーリーグで働くオファーが届いているというが、今後もカブスに残るかは不透明とのこと。

なお、投手コーチのトミー・ホットビー氏、戦略コーチなどを兼任するマイク・ボーゼロ氏ら3人は来季も続投と伝えられている。(AP)