ヤンキースが今オフの移籍市場で注目を集めるひとりである左腕マディソン・バムガーナー投手(前ジャイアンツ)に興味を示しているようだ。

これはジャイアンツの地元紙「サンフランシスコ・クロニクル」が報じたもの。同氏によるとヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMはバムガーナーの代理人とはまだ接触していないが、乗り気であることは確かだという。

30歳のバムガーナーはジャイアンツで3度のワールドシリーズ制覇に貢献。ここ3年は故障などもあって2ケタ勝利に届いていないが、通算で119勝92敗、防御率3・13をマークしている。

なおバムガーナーには、ブレーブスとフィリーズも関心を寄せていると報じられている。