ヤンキースは昨季限りで現役引退したCC・サバシア氏(39)を特別アドバイザーに迎える計画があるようだ。情報筋が14日にMLB公式サイトに明かした。

サバシア氏はインディアンス、ブルワーズ、ヤンキースでプレー。メジャー19シーズンで通算251勝161敗、防御率3・74を記録し、オールスターには6回選出、2007年にはサイ・ヤング賞を受賞した。

ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMは「ザ・ポスト」に対し、「できるだけCCを迎えられるようにする」と話していた。

サバシア氏はここ最近に、「試合を恋しく思うことはないが、仲間たちのことは恋しく思うだろう」とコメント。ことし1年は体を休ませるとしつつも、「間違いなく仲間たち、ここでのみんなとの関係を恋しく思う。それが一番寂しいことになるだろうね」と話していた。