メッツは23日(日本時間24日)、23代目監督としてルイス・ロハス氏(38)の就任を発表。これを受け、同氏のもとでプレーした経験のあるピート・アロンソ内野手や、マーカス・ストローマン投手が喜びを爆発させている。MLB公式サイトが伝えた。

ロハス氏は99年から05年までマイナーリーグでプレー。その後メッツ傘下のマイナーリーグでコーチや監督を務めた。昨季はメッツのクオリティーコントロールコーチとしてフロントとベンチのパイプ役を務めた。

アロンソはツイッターで「AA時代の17年と18年に僕の監督で、大好きだった! 彼のもとでプレーして最高だったし、昨季スタッフとしていてくれたことも最高だった!!!」と、同氏の就任に大満足の様子を見せた。

ストローマンもツイッターで「ルイス・ロハス! 最高に、最高に、嬉(うれ)しい。昨季ベンチで彼と過ごせてすごく良かった。常にいろいろ教えてくれたし、知識も豊富。ものすごくおおらかで毎日素晴らしい影響を与えてくれた」とロハス氏を歓迎した。

ブロディー・バンワゲネンGMはロハス氏について「文字どおり、監督になるためにキャリアを積んできた人物。選手たちから尊敬され、信頼されている。彼のチームを率いる能力においては、われわれも太鼓判を押せる」と新監督に期待を寄せた。