ブルージェイズ山口俊投手が13日、フロリダ州ダンイーデンでキャンプ初日を迎え、約2時間のメニューを消化。「新鮮な気持ちというか、今まで14年間やってきたキャンプと違う形でスタートしてほっとしている」と話した。

慌ただしい移動の疲れを見せなかった。ビザ発給の知らせが届いたのが日本時間12日の早朝。同日夜の飛行機に飛び乗り、現地入りは前夜11時ごろ。3時間しか寝られずに臨んだが「いい経験。時差ぼけも特にないので大丈夫」と力強かった。

キャッチボールは通算114セーブのジャイルズと組み、スライダーの捕球でひっくり返る場面も。「いい曲がりしてるなと思ったら、ばりばり抑えやってたんですね」と豪快に笑う。他の同僚とも積極的に言葉を交わし、終始リラックスした様子だった。

全体練習後は約60メートルの遠投で翌日の投球練習に備えた。「自分のペースは崩さないように。その中でしっかりアピールできるようにしていけたら」と意気込んだ。(共同)