カブスのダルビッシュ有投手(33)が19日、同僚の主力打者相手に投球練習を行い、早くも最速97マイル(約156キロ)に迫る球速をマークした。6年連続25本塁打以上のリゾ、18年打点王のバエス、16年MVPのブライアントらを相手にパワーピッチを披露し、安打性の当たりはなし。内角低めの際どいゾーンにホップするような速球で打者を固まらせ、さらに空振りも奪い、フォークボールも有効に使うなど、キャンプ序盤ながらレギュラーシーズン並みの内容だった。

登板後の自身のツイッターでは「おじさん、今日打者相手に投げて155キロでました。おじさん、どうしちゃったんだろう…」とおちゃらけた。オフシーズン中も、連日のようにYouTubeチャンネルを配信し、本業がユーチューバーとファンからやゆされた。しかし、いざキャンプが始まると、さすが本業は投手と周知させるハイレベルな投球。「ばらつきはあったけど、ちゃんとストライクゾーンにいっている球は力がある」と自信を深め「映像を見ていて下半身の使い方が違うというか、切れがあるような気はする」と手応えを口にした。