エンゼルス大谷翔平投手(25)が、昨年9月の左膝の手術後初めての実戦に「4番DH」で出場し、2打数無安打1死球だった。レッズ秋山翔吾外野手(31)は「1番左翼」でオープン戦2試合目の出場。3回に相手投手のグラブをはじく内野安打を放ち、3打数1安打で2試合連続安打をマークした。

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この日の試合は大谷=指名打者、秋山=外野手で出場したが、NPB時代の秋山と「投手大谷」の対戦成績は、44打数8安打、0本塁打、1打点、14三振。対戦打率は1割8分2厘で、秋山が通算50打席以上対戦した投手では、千賀(ソフトバンク=66打数12安打)と並んで最も低い打率に抑えられていた。