エンゼルスに加わったアンソニー・レンドン三塁手が新天地での実戦デビューを果たし、2打数2安打1打点を記録した。

レンドンは「間違いなく興奮するよ。今季がどんな展開になるか考えただけでも」と、コメント。3回で退いたことについて「予想できたことだね。快調にやっていくには、毎日フィールドに出る必要がある。初日は冷静に、慎重にやることだ。あまりむきになろうとせずにね」と語った。

2回に2死から右翼へ適時打を放ち、エンゼルスでの初打点を記録したレンドンについて、チームメートの大谷翔平投手は通訳を介し「彼はあまりハードに振っていなかった。ストライクを取られた後のアプローチでうまくボールを捉え、とても印象的だった。非常に熟練したアプローチだった」と称賛した。

なお、大谷は「4番DH」でオープン戦初出場。2打数無安打1死球だった。レッズ秋山翔吾外野手は「1番左翼」で2試合目の出場。3打数1安打で2試合連続安打をマークした。(AP)