大リーグ機構は19日、新型コロナウイルス感染拡大を受け、マイナー選手に対する援助策として、給料の一部を補償すると発表した。

各球団から住居や食料などの手当を得ていない選手などが対象。AP通信によれば、当初の開幕前日だった4月8日までに毎週400ドル(約4万2000円)が支払われるという。また、9日以降の給与の補償も検討されている。