MLB公式サイトは18日、全30球団の中から今季の先発投手陣トップ10をピックアップ。田中将大を擁するヤンキースが7位にランクインした。

田中は新加入のゲリット・コール投手に次ぐ先発2番手として名を連ね、3番手以降はジェームズ・パクストン、J・A・ハップ、ジョーダン・モンゴメリーと続いた。

記事の寸評では、ルイス・セベリーノ投手が今季全休となったのは大きいが、コールはサイ・ヤング賞の最有力候補であり、シーズン開幕が遅れていることで2月に腰を手術したパクストンの復帰が間に合う見込みとしている。

なおランクトップはマックス・シャーザー、スティーブン・ストラスバーグらがそろうナショナルズ。2位以下はメッツ、レイズ、レッズと続き、前田健太投手が移籍したツインズ、山口俊投手が加入したブルージェイズは圏外だった。