MLB公式サイトは、打者を悩ませるカーブの使い手5選手をピックアップ。ドジャースで前田健太投手(現ツインズ)と同僚だったサイ・ヤング賞3回受賞を誇るクレイトン・カーショー投手らがピックアップされた。

カーショーのカーブの被打率は1割3分4厘、被長打率は1割9分2厘をマークし、奪三振数は600以上と打者にとっては厄介極まりない変化球となっている。

昨シーズン投げた球でカーブが最も多かったレイズのチャーリー・モートン投手のボールは、回転率がMLB平均を大きく上回る2886rpmを記録。ア・リーグのサイ・ヤング賞投票で3位に入った。

そのほか、レイズのタイラー・グラスノー投手、フィリーズのアーロン・ノラ投手、アストロズのライアン・プレスリー投手が選ばれた。