電子機器を駆使したサイン盗みで1年間の停職処分を受けたアストロズのジェフ・ルーノー前GM(53)とA・J・ヒンチ前監督(45)が、シーズンが中止になっても処分は延期されず、今季終了後に復帰が可能になると、2日付のESPN電子版が伝えた。

処分はワールドシリーズ終了までと定められており、シーズン中止の場合もオフシーズン開始と同時に処分明けとなる。だがどちらもア軍から解雇されており、現在は無所属となっている。