MLB公式ウェブサイトは、2004年よりプロスペクト(有望株)のランキングを発表しているが、この度、そのトップを飾ってきた16人の選手を、当時の反響や期待度の大きさからさらにランク付けして発表した。2018年のプレシーズンに1位だった大谷翔平投手(エンゼルス)が、全体でも2位という高い位置につけた。

記事では当時の大谷について、これまでに誰も見たことがないような選手だったとし、単に投手としてだけでもナンバーワン、外野手としてならトップ10圏内の能力があったと評価した。

全体1位には、18年のミッドシーズンと19年のプレシーズンにトップだったウラジーミル・ゲレロJr内野手(ブルージェイズ)が輝いた。

11年のプレシーズンにトップだった大谷の同僚マイク・トラウト外野手(エンゼルス)は、このランキングでは5位とされた。