MLB選手会が年俸削減に難色を示していることに、各方面から批判が相次いだ。

元ヤンキースの強打者テシェイラ氏は、ESPNの番組で「(年俸削減を)受け入れず1試合もできなければ、年俸が0になることを理解する必要がある」とし「私なら無収入で1年を棒に振るよりも、少しでも稼いでプレーしてみんなに希望を与えることを選ぶ」と主張した。また、イリノイ州のプリツカー知事は「みんなが犠牲を強いられている状況下で、削減に反発していることは残念」と地元メディアにコメントした。