世界野球ソフトボール連盟(WBSC)のリカルド・フラッカリ会長が14日、MLBに東京五輪参加を再度求める考えを示した。

米国は3月に行う予定だった五輪予選にメジャー40人枠の選手の出場は認めていたが、26人枠の選手は不許可。同会長はコロナ禍の影響を受けた野球を盛り上げるためにも「野球の世界的発展に、五輪がより重要になった」とし、適切な時期にMLBと協議をしたいと話した。