ダイヤモンドバックスのスターリング・マルテ外野手(31)が18日(日本時間19日)、ノエリア夫人が心臓発作で亡くなったことを自身のツイッターで明かした。夫人との写真を添えながら、「妻の死を伝えるということは、非常につらい。言葉で言い表せない悲しい時」と投稿した。

ドミニカ共和国出身のマルテはパイレーツで8年間プレーし、今年1月にダ軍にトレードで加入した。通算成績は打率2割8分7厘、108本塁打、420打点、239盗塁。15年、16年にゴールデン・グラブ賞を獲得し、16年にはオールスターにも出場した。

ダイヤモンドバックスはツイッターで「ノエリア・マルテの悲しい死を伝え聞き、非常に驚いている。彼と、彼の家族は我々の一員であり、できる限りサポートしていきたい」と追悼の意を表した。