大谷翔平投手が所属するエンゼルスが19日、新型コロナウイルスの感染拡大による経済的影響を受け、6月1日から従業員を一時帰休とすることを発表した。

フロント、スカウト部門、育成部門、マイナーリーグのスタッフが対象となる。エンゼルスは従業員に対し、5月中は賃金を支払うと約束していたが、広報担当のマリー・ガーベイ氏は「長期的な安定を守るため難しい決断を下すことになった」とコメント。一時帰休となったスタッフについては契約の内容に従い、年内あるいは10月31日までは健康保険を使うことが可能で、困難な状況にある従業員を助けるための球団基金に100万ドル(約1億500万円)の寄付を行うと述べた。

MLBではすでに筒香嘉智外野手所属のレイズが一時帰休を実施しており、マーリンズと秋山翔吾外野手所属のレッズも一部従業員の一時帰休を行う意向。今季開幕の延期により試合数が減少し、収益が悪化していることから、今後さらなる球団が同様の判断を下す可能性がある。(AP)