レイズの有望株である右腕ブレント・ハニーウェル投手(25)が20日に、右肘尺骨神経周囲の瘢痕組織を除去する手術を受けた。

今後、筋肉強化と可動域を広げるトレーニングを開始する見込みとなっている。

ハニーウェルは2017年に傘下2Aと3Aで計26試合に先発し、13勝9敗、防御率3・49を記録。レイズの有望株として大きな期待を集めていたが、翌年の春季キャンプ中にトミー・ジョン手術を受けて18年は全休。その翌年6月にも右肘の手術を受け、19年も全休となっていた。

17年9月以来、マイナーのマウンドに立っていないハニーウェルだが、復帰を目指し、25日にレイズの春季キャンプ用施設でトレーニングを始めるという。(AP)