新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を受けて米大リーグ(MLB)でも従業員の給与カットに踏み切る球団が出始める中、ホワイトソックスは6月いっぱいまで従業員に給与の全額支給を保証する意向であることが分かった。

これは米スポーツメディア「ジ・アスレチック」に寄稿するケン・ローゼンタール氏がツイッターで伝えたもの。同氏によると、ホワイトソックスの従業員は仕事量の変化に伴って時間調整はあるが、給与は全額支給されるという。

MLBではカブスやパイレーツ、レイズ、マーリンズなどが従業員の給与カットや一部帰休の措置を取り始めている。