元パイレーツの姜正浩内野手(33)は複数回、飲酒運転をしたとして、韓国野球委員会(KBO)から1年間の出場停止処分と300時間の社会奉仕活動を命じられた。聯合ニュースが25日、報じた。

姜は2015年1月、パイレーツと契約。KBOから直接メジャーに移籍した初の野手となった。2016年12月、韓国で飲酒運転をしたとして逮捕された。聯合ニュースによると、同選手はその他に2回、飲酒運転で逮捕されたことがあるとい

う。

昨年はパイレーツで65試合に出場。打率1割6分9厘だった。同選手は先週、韓国リーグの「任意引退」リストからの復帰を申請。処分はKBOのチームに入団した後に消化することになる。(AP)