ジャイアンツのゲーブ・キャプラー監督は、黒人のジョージ・フロイドさんが白人警官により首を圧迫されて死亡した事件を受けて、球界関係者が人種差別に対して声を上げているのはいいことだと述べた。NBCスポーツ・ベイエリアが報じている。

キャプラー監督はKNBRラジオで「球界、そしてスポーツ界のリーダーたちがいい動きを見せている」とコメント。ベイエリアでは「(NBAの)スティーブ・カーやステフィン・カリーといったリーダーたちが人種差別反対を唱えている」と話した。

また、「球界ではジミー・ロリンズ、ロッコ・バルデリ、ジャック・フラハティらがソーシャルメディア上で怒りや悲しみを表現している」とし、「人々が声を上げているのはとても大事なことだと思う」との考えを示した。