エンゼルス大谷翔平投手(25)が10日(日本時間11日)、全米ドラフト会議前に自身のインスタグラムを更新し、新たな道へ進む選手たちへメッセージを送った。

日本ハム時代の背番号「11」を着用してポーズをとった写真を添え、英語で「ドラフトというのは常に特別なもの。今日、MLBでキャリアをスタートする全ての選手の幸運を願っています」とつづった。

同日に行われたドラフト会議はタイガースから始まり、1巡目でアリゾナ州立大のスペンサー・トーケルソン内野手(20)を指名。右打ちの一塁手では初の全体1位指名として注目されていたが、球団は三塁手として起用することを明かした。また、指名順10番目のエンゼルスは1巡目でルイビル大の左腕レイド・デトマーズ投手を指名した。