MLBドラフト会議の2巡目以降の指名が11日(日本時間12日)に行われ、パドレスなどで活躍した大塚晶文氏の息子である大塚虎之介外野手(22=サンディエゴ大3年)は指名されなかった。

今年のドラフトは新型コロナウイルス感染拡大の影響で通常の40巡から5巡へ大幅に縮小されて行われ、計160人が指名された。

またテニス界のスター選手だった両親を持つ18歳のジェイデン・アガシも指名されなかった。父は4大大会シングルスを8度制したアンドレ・アガシさんで、母は同22度優勝のシュテフィ・グラフさん。