1998年にマーク・マグワイアとシーズン最多本塁打を争ったサミー・ソーサ氏は14日、米スポーツ専門チャンネルESPNの過去を振り返る番組に出演。自身について、マグワイアのライバルとして「神に選ばれた」と述べた。NBCスポーツ・シカゴが報じている。

同年の本塁打争いはトップのマグワイアをソーサ氏とケン・グリフィー・ジュニアが追う展開に。7月26日の時点ではグリフィーがソーサ氏を上回り、2位につけていた。

ソーサ氏は番組内で「もしグリフィーが選ばれる運命だったら、彼が選ばれていたはず」と発言。「しかし神は私を選んだ」と話した。

マグワイアが最多70本、ソーサ氏は66本、グリフィーは56本だった。