MLB公式サイトは25日、レギュラーシーズンが60試合に短縮された今季に下馬評を覆す番狂わせを起こしそうな5チームをピックアップ。その1位に山口俊投手が加入したブルージェイズが推された。

同記事ではブルージェイズについて、オフにチェース・アンダーソン、柳賢振、タナー・ロアーク、そして山口と先発ローテーションを整備したことを評価。そのうえでチームの浮沈はブラディミール・ゲレロJr.三塁手ら若手野手陣の成長にかかっているとした。

ランキング2位はレンジャーズ。こちらもコリー・クルバー、ジョーダン・ライルズ、カイル・ギブソンらを獲得した先発陣の補強に触れ、マイク・マイナーとランス・リンを含めた5人がケガなく60試合を過ごせればアストロズやアスレチックスに食らいつくチャンスがあるとみている。

なお3位はパドレス、4位はカブス、5位はメッツの順で評価されている。