エンゼルスは6日(日本時間7日)、予定されていたチーム練習の時間を1時間遅らせ、全体練習から自主参加制に変更した。

大谷翔平投手(26)は午後1時過ぎに球場入りし、キャッチボールや短距離ダッシュなどで調整。主力のマイク・トラウト外野手(28)、ジャスティン・アップトン外野手(32)らはグラウンドに姿を現さなかった。

新型コロナウイルスの検査結果の遅延が原因とみられるが、マドン監督は「短期的な問題だと思っている」と、不安視していないことを強調した。

なお7日の紅白戦は予定通り行われる予定。大谷は先発で3イニング程度を投げる見込みとなっている。

この日はナショナルズ、アストロズ、カージナルスなどが、先週末に行ったウイルス検査の結果が遅れたことで、全体練習を中止した。