カブスとマイナー契約を結んでいたリリーフ右腕ブランドン・モロー投手が8日、解雇されたことが分かった。

今月で36歳になるモローは2018年にカブスで22セーブを挙げたものの、昨季は故障で出場なし。マイナー契約で残留したが2月から3月にかけて胸とふくらはぎを負傷すると、4月にはリハビリが順調に進まず今季全休の意向を示し、6月に発表された60人ロースターにも含まれていなかった。

なおモローは来季の現役続行の可能性については否定していないという。(AP)