ブルージェイズのブラディミール・ゲレロJr.内野手が今季は昨季までの三塁ではなく、主に一塁と指名打者として出場することが分かった。

これはチーム公式サイトがチャーリー・モントーヨ監督の意向を伝えたもの。同監督はゲレロのコンバートについて「中断前の春季キャンプから話し合っていたもの。すでにコーチと一塁守備の練習をしている」とコメント。ただし三塁守備から完全に外すわけではないとも話している。

ゲレロは昨季、三塁手として96試合で守備に就いて17失策。守備率9割3分6厘、平均的な選手と比較してどれだけ多くのアウトを取ったかを示すOAAは基準を満たした内野手218人のうち最低のマイナス16と安定感を欠いていた。