メッツのヨエニス・セスペデス外野手は11日、ビデオ電話会見を行い、新型コロナウイルスの感染拡大によりシーズンの開始時期が遅れたために、開幕からプレーできる自信があると述べた。

同外野手は相次ぐ足や脚の故障により、2018年シーズンは38試合の出場にとどまり、19年は全休だった。

セスペデスは通訳を介し、回復状態を数字で表すことは出来ないが、3月の時点よりははるかに良いとコメントした。待機期間中は毎日午前5時に起床し、休まず体を鍛えていたという。

「3月初めの時点では、開幕に間に合わないと思っていた。今は準備できる自信があるし、2週間後の開幕を心待ちにしている」と語った。(AP)