フィリーズのブライス・ハーパー外野手(27)は13日の紅白戦でサードの守備に就いたという。NBCスポーツ・フィラデルフィアのジム・サリスベリー記者が報じている。

ハーパーはこれまでサードの守備に就かせてもらえるよう、ジョー・ジラルディ監督への直訴を続けていて、それがようやく認められたという。

ジラルディ監督はハーパーに対し、「ダイビングプレーは禁止。それと肩を作っておくように」と指示した。

ハーパーの守備機会は1回のみ。左へと移動しながら、内野ゴロを完璧にさばいたという。