カブスのアンソニー・リゾ内野手が、先週末の打撃練習後に後背部の痛みに見舞われ、検査を受けることが分かった。

キャリアを通して後背部のトラブルに悩まされていたリゾは、この夏季キャンプ中も張りを訴えており、デービッド・ロス監督によると、12日の練習後、クールダウンした際に再発したという。

オールスター3回選出のリゾは昨季、打率2割9分3厘、27本塁打、94打点をマーク。7月24日の開幕戦では「2番」を務める予定で、もし長期離脱となればチームにとっては大きな痛手となる。(AP)