紅白戦で左足首を負傷したツインズのバイロン・バクストン外野手だが、検査の結果、骨へのダメージはないことが分かった。

バクストンは13日の試合でフライを捕球しようとした際にバランスを崩し、転倒。すぐさまメディカルスタッフが駆けつけ、カートで運ばれていた。重傷が懸念されたが、検査の結果は捻挫。球団側は今後も様子を見ていくと述べた。

同選手は2012年ドラフトの全体2位でツインズに入団。前途有望と思われたが、相次ぐ故障に見舞われ、昨年9月には左肩の手術を受けた。デビューから5シーズンで100試合以上に出場したのは2017年シーズンのみとなっている。(AP)