ツインズのロッコ・バルデリ監督が、新天地での今季初登板で初勝利を手にした前田健太投手に称賛の言葉を贈っている。

1回に4点、2回にも5点と味方の援護を受けた前田は、大量リードの中で4回まで無失点。5回にルーキーのルイス・ロベルト中堅手に2ランを浴びたが、5回を4安打2失点、1四球、6三振の内容で勝利投手となった。

バルデリ監督は「美しい初登板だった。とんでもなくキレのある投球だった」と、満足した様子を見せた。(AP)