軽度の脳振とうからの復帰を目指すヤンキース田中将大投手が、傘下3Aの球場で負傷後2度目の対戦形式の登板に臨んだ。

自身のツイッターによると、打者11人ほどと対し、無安打1四球の3奪三振で最速は93マイル(約150キロ)。

「前回のシート打撃よりも感覚的には良くなってきました! ここからまたどんどん調子を上げていきます」と意気込んだ。順調なら31日(日本時間8月1日)の本拠地レッドソックス戦で今季初登板する。