ヤンキース田中将大投手(31)が31日(日本時間1日)、今季初登板となる1日(同2日)の本拠地レッドソックス戦を前に、オンライン会見で抱負を語った。

7月4日の練習中、頭部に打球を受けたものの、順調に回復。「体の状態、調子はいいです。監督にボールを渡すタイミングまできっちりと自分の仕事をできれば、と思います」。当日は帽子の中にプロテクターを着用するプランも明かした。

ここまで実戦登板が少なく、球数も通常より限定される見込みだが、やるべきことは変わらない。「しっかりと緊張しながらも、自分のパフォーマンスが出せるように準備したい。あとはマウンドに上がるだけです」と、にこやかな表情で語った。