第1試合で決勝打を放ったレッズ秋山翔吾外野手(32)は、第2試合でスタメンから外れ、出場機会がなかった。

試合は、レッズの先発右腕トレバー・バウワー投手(29)が、7回2安打の“完封勝利”を収め、連勝した。

米統計会社「エリアス・スポーツ」によると、大リーグで9回未満のダブルヘッダーが行われたのは、1912年9月19日の「クリーブランド・ナップス-ボストン・レッドソックス」以来、108年ぶり。第1試合が5回降雨コールドとなり、天候回復後に行われた第2試合は6回日没コールドとなった。

プロ入り以来、初のダブルヘッダーを終えた秋山は、第1試合の決勝打について「当たりはともかく得点に絡めたのはよかったと思います。いいところに飛んでくれたと思います」と振り返った。