エンゼルス大谷翔平投手(26)は、前日に引き続き欠場する見通しとなった。2日(日本時間3日)のアストロズ戦に登板後、右腕の違和感でMRI検査を受け、屈筋回内筋の損傷と診断を受けたが、状態次第で打者出場は可能とされていた。

マドン監督は「良くなっているが、少しだけ痛みがある。大事をとって、ということ。対戦相手のゴンザレスが相性がよくないというのもある」と説明した。この日のマリナーズの先発は左腕ゴンザレス。大谷は対戦成績10打数無安打で抑え込まれている。