カブス・ダルビッシュ有投手が、投手としては今季絶望となったエンゼルス大谷への思いを語った。自らも15年にトミー・ジョン手術を受け、復帰までの過程で原因不明の激痛に襲われた経験があった。

「(術後は)普通じゃない状態になる。(コロナ禍で)調整も難しい中、いろんなものに勝ってあそこ(マウンド)に立っているので、そこはやっぱりすごいと思います」。二刀流継続を目指す後輩へ、エールを惜しまなかった。