パイレーツ戦に先発したツインズ前田健太投手(32)は、6回3安打3失点1四球4奪三振とクオリティースタート(6回以上、自責3以内)をクリアしたものの、勝敗は付かなかった。

2回に同点3ランを浴びた後、14打者連続凡退と立ち直った。5-3と2点リードした状況で交代したが、ツ軍は逆転サヨナラ負けを喫し、連勝は6でストップ。前田の白星は消えた。「何とか粘りながら投げられた。(失点後に)しっかりと切り替えて抑えられたので、いい登板になったと思います」と淡々と振り返った。