ナショナルズのエース、マックス・シャーザー投手(36)が6回を投げて、6安打1失点、2四球、7三振の内容で今季初勝利(1敗)を挙げた。

シャーザーは先週にナショナルズの本拠地で行われたメッツ戦で先発したが、ハムストリングの故障でわずか1イニングを投げたのみで降板していた。同選手は「何度かゲームの流れが変わるかもしれない危ないシーンもあったが、大事な場面で三振を取ることができた」と試合を振り返り、ケガについては「ハムストリングが問題になることはないと分かっていた」と話した。

打撃では、トレア・ターナー遊撃手がナショナルズ最多となるキャリア10本目の先頭打者ホームランを放ち、チームに先制点をもたらした。(AP)