ヤンキース田中将大投手は4回5安打2失点で降板し、勝敗は付かず初勝利はならなかった。

初回無死一塁で2番ダーノーに大飛球を浴びたが、中堅手ヒックスのスーパーキャッチに助けられて無失点に切り抜けた。しかし2回、1死一塁で7番カマルゴに内角高めの速球を右翼2階席まで運ばれる先制2ランを浴びた。サンチェス、フレージャーの連発で同点となった3回には2死満塁のピンチを招いたが、ここは6番マーケーキスを一ゴロに打ち取って踏ん張り、4回も1安打されたが無失点に抑え、投球数が66球となりマウンドを降りた。

ヤンキースは6-3で勝った。