ブレーブスのマルセル・オズナ指名打者が初回に9号2ラン、7回に10号ソロ、8回に11号3ランを放ち、ナ・リーグの選手で初めてフェンウェイパークで3本塁打を記録した。MLB公式サイトが伝えている。

これが10回目のマルチ本塁打となったオズナだが、1試合で3本塁打はキャリア初。さらにスタットキャストによると、2本目は441フィート(約134メートル)、3本目は437フィートの特大だった。

また、投手ではメジャー1年目のイアン・アンダーソン投手が6回を6安打2失点、2四死球、8三振で今季2勝目(無敗)。同投手は8月26日のヤンキース戦でも勝利しており、デビューから2回の先発登板でヤンキースとレッドソックスから白星を勝ち取ったのは1964年のルイス・ティアント氏(当時インディアンス)以来の快挙となる。