01年9月11日の米中枢同時テロから19年目のこの日、ヤンキースとメッツの選手がニューヨーク市の警察NYPDと消防署NYFDなどの帽子をかぶってプレーした。

多くの犠牲者を出した同市で救助活動に当たった市職員をたたえ、犠牲者を追悼するためで、MLBはこれまで帽子を許可してこなかったが、メ軍アロンソ内野手の強い働きかけで実現したという。

ヤ軍田中もNYPDの帽子で登板し「いつもと違う気持ちを持ってマウンドに上がりました」と話した。