ヤンキースが延長10回、先頭打者ルーク・ボイトの犠飛で決勝点を挙げ、今季ならではの珍しいサヨナラ勝ちで4連勝とした。

ヤンキースはタイブレークの走者DJ・ルメイヒューを二塁においてこの回をスタート。オリオールズの救援ハンター・ハービー投手の初球がワイルドピッチとなった間に走者が三塁へ進み、無死三塁としたところでボイトが犠牲フライをセンターへ打ち上げた。

リーグ全体でも上位の今季37打点目をたたき出したボイトは試合後、「2020年はおかしなことが起きるから、チャンスはものにしていかないと」とコメントした。(AP)